アメリカで暮らして英語の発音の重要さを実感
英語の発音は大切かどうかということが、時々議論されることがあります。
確かに、発音が良くなくても英会話はできますが、間違いなく苦労します。
特に日本語にはない「R」や「TH]の発音などは、私もだいぶ苦労しました。
アメリカ人の友人は、私にこうしてRとLの違いを教えてくれました。
“Hiro,try this. L.A is la, rice is ra”
LaはロスアンゼルスのLa、ライスはraだよ、ということです。
私が「R」の発音ができず、
I eat lice(本当はrice) every day when I live in Japan.
rice(ごはん)のRがLの発音になるとLiceで、シラミの意味になります。
つまり、「私は、日本にいる時は、毎日シラミを食べます」という意味になるのです。(なんとおそろおしい)
正しい発音ができずに、大恥をかいたり、対失敗をしたという話はけっして珍しくありません。
英語を仕事に役立てたいと思う人にとって、発音の間違いは決して避けたいものです。