海外留学の注意点は日本人同士で固まらないこと
私は仕事でロスアンゼルスでの5年間滞在しましたが、その間、日本人学生たちがグループを作ってカラオケに行ったり飲みに行ったりする光景をよく見かけました。
時には、そのような息抜きもひつようでしょう。
しかし、注意しないと息抜きが癖になり、勉強が苦痛になってしまうことです。
日本語をつかわずに、英語だけで生活するということは大変ストレスになります。
人によってはノイローゼになってしまうことも珍しくありません。
私も、一時ストレスがたまり、精神的に不安定になった経験があります。
私の場合、ラッキーだったのは現地のアメリカ人と友達になれたことでした。
一緒に映画を観にいったり、テニスをすることで息抜きができたと思います。
それでも、コミニュケーションをはかるときに日本語を話せないというストレスは消せません。このストレスを解消するには、英語力を向上させるしかなかったのです。
ですから、留学先では極力日本人と接することを避け、日本語を使わないように務めたのです。