TOEICの学習方法は過去問から攻略する
TOEICの勉強法私が初めてTOEICの試験を受けたのが27歳くらいの時で、その時のスコア が 280点台。
そして、二度目のトライが34歳の時で、この時のスコアが840点台でした。
大分、間が開いています。
その間、私はアメリカで5年間滞在し、その間に集中的に英語を勉強して英語力を向上させました。
TOEIC対策としての勉強は、2度目の試験を受ける前の約2カ月だけだったと思います。
TOEICのような試験対策には、やはり過去問、模試の問題集を片っ端からこなしてゆくのが効果的です。
そして、参考書を予備的に利用する方法です。
私は、実際にこの方法で、宅地建物取引主任者と、カリフォルニアの不動産資格試験にパスしてきました。
過去の問題集を出来るだけ多くこなすことで、下記のメリットがあります。
1-問題の傾向がわかる。
2-問題を解くことに慣れる。
3-1問あたりに割ける時間配分がつかめる。
4-自分のレベルが確認できる。
5-自分の弱い部分が分かる。
これらのことが分かった上で学習を進めることは、漠然と学習するよりははるかにスコアアップが望めます。
私の知っている周囲の人や、多くの学習マニュアル本を見る限り、一部の例外を除いてTOEICの過去問題をやらずに短期でスコアアップを成し遂げたという話は聞きません。