音読の効果は短期間で現れます
英語の音読の練習は1日10分だけでも、その練習は非常に効果的です。
音読の効果は、会話に短期間で表れるので、ぜひ試してみてください。
文字を読んだだけで英語の発音の仕方が分からないうちは、音声付の教材を用いて発音のマネしながら練習をおすすめします。
私の場合、この英語音読の練習をを1日2時間、6か月続けました時期があります。
初めのうちは、数十分も音読を繰り返していると舌が疲れてきて、練習後に日本語を話すと、ろれつが回らなくなるほどでした。
私は、この状態が英語の発音を良くする上で理想的だと気が付きました。
一語一語を明確に表現する日本語と違い、英語は一センテンスを流れるようにスムーズに表現する違いがあります。
日本人が話す英語が、どうしても堅くブツリブツリと途切れるようになってしまうのは、そのような日本語と英語の違いのせいだと思うのです。
お酒を飲んで酔った人の話し方が、舌に力が入らずに、だらしなくなることがあります。だた、この状態が英語を話す上で理想的な状態なのです。
長時間、英語の音読を続けていると、口が疲れ舌に力が入らなくなり、英語を話す上で理想的な状態になるのです。
ある程度、英語舌ができてくれば、一日10分の練習でも十分ですが、休日などを利用して試しに1時間以上の音読に挑戦してみてください。