アメリカのレストランで食べ残しの持ち帰りを英語で

レストランで食べ残しの持ち帰りを英語で

Can I have a doggy bag? 直訳すると「犬用の入れ物もらえますか?」

伝わる意味は、「食べ残しを持ち帰る入れ物をもらえますか?」

となります。

アメリカでは、残り物を自分たちで後から食べる場合に「犬に食べさせるため」という口実で

"Can I have a doggy bag?"

と頼むのです。

私もアメリカに住んでいてレストランで食事をする場合は、doggy bag pleaseと毎回のように頼んだものです。

アメリカで友達と一緒に食事をするようになってから、この習慣を覚えました。

アメリカのレストランは食べ物の量が多く、食べきれなくて残してしまうことがよくあります。

ビザなど、レストランによっては普通サイズを二人で頼んでも食べきれないことがあります。

ハンバーガー専門のレストランでさえ、ハンバーガーの他にサイドオーダーでフレンチフライを頼んだら、かなりの量になります。

マックのバーガーは、日本とさほど変わらない量ですが。

そこで、食べ残しををdoggy bagで持ち帰り、翌日にでもレンジでチンして食べることが習慣になっていました。

このおかげで、食費も低く抑えることができ、意外なところで節約になったものす。

アメリカ全体において、Doggy bagの習慣がどれほど残っているか定かではありませんが、ロスアンゼルスでは当たり前の光景として見ることができました。

食事を終え、ウェイトレスにチェックを頼んだ時点でテーブルに食べ残しがあると、ウェイトレスの方から

"Do you want a doggy bag?"と逆に聞かれることもあります。

店によっては、ウェイトレスが食べ残しをdoggy bagに入れてくれるところもあり、そうでなければ店員がくれるdoggy bagに自分で入れて持ち帰ります。

レストランによってはサラダだけでもお腹が満たされるほどの量ですから、オーダーした料理を全部平らげていたら、あっと言う間に体型が変わってしまいます。

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