アメリカで食べた米

アメリカで食べた米は日本の流通米と変わらない

アメリカの米というと、細長くてパサパサした米を想像してしまいます。

たしかに、それもアメリカで食べるコメの種類の一つです。

私がアメリカに行って、初めて寿司屋で食事をした時、

「この米、日本から輸入しているんですか?」

と質問したくらい、私にはアメリカのすし屋の米と日本で食べるコメの違いが分かりませんでした。

カリフォルニアには、カリフォルニア米といって、昔日本人農家の人々が日本の稲から農作したコメがあるのです。

本当のおいしいコメです。

ロスアンゼルスには日本の食材を扱ってるスーパーがあり、そのようなコメが非常に安い価格で購入できます。

日本での価格の半分以下だったと記憶しています。

渡米後、しばらくは外食が多かったのですが、日々を追うごとに日本食が恋しくなりました。

結局、電子ジャーと日本の食材を購入して、自炊を始めたものです。

白いご飯に納豆と生卵。

日本にいる時と変わらないメニューの朝食になっても味は同じでした。

アメリカの食材専門店で販売していいる卵は生卵用に消毒していないので、日本のスーパーのものを購入するうようにと教えられました。

どうやら、生で食べる際に、卵の殻についている菌が問題になるらしいのです。

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