海外生活の苦労体験

海外生活の苦労体験は数知れず

英語を学ぶつもりで留学したのならば、日本人を避けて生活するくらいの意気込みが必要です。

英会話に不自由をしている人にとってアメリカでの生活は苦労の連続になることを覚悟すべきです。

留学先で語学スクールに通う学生にとって、語学スクールでの授業後、さらに自分で英語の勉強をすることは大変なことです。

息抜きをしたいと思うのは当然です。

しかし、後々留学での良い思い出となるような体験は、苦労したことのほうが多いのです。

私も、英語で思うようにコミニュケーションが取れなかった時期はストレスがたまりました。

住んでいたアパートの部屋は、ドアを閉めると自動ロックされ外から入れません。

ある日、鍵を持たずにパジャマ姿でドアの外に出てしまいました。

パジャマ姿で管理人のところへ行ったものの、英語も初級レベルだった当時では、英語でどのようにして状況を説明したら良いのか分かりませんでした。

そこで

Key is in the room and I'm here.(鍵は部屋の中、私はここ)

と説明したら、管理人は

Oh,you mean you've got locked out!?(おー、君はロックトアウトされたのか!?)

「ああ、このような状況をlock outされたと言うんだ」とはずかしい体験をして英語を覚えたこともありました。

英会話に不自由しない人でさえ、アメリカでの生活は初めのうちはストレスの連続です。

ましてや、英語に不自由している人が一日中、どこへ行くにも英語で会話をしなければならないのは、相当なストレスになります。

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