英文法学習と参考書選び

英文法の勉強方法は自分にとって分かりやすい参考書選びがポイント

英文法の勉強を行う上で、参考書選びを誤ってしまうと文法嫌いになってしまいます。

私は英語の勉強を始めてから、10年間は英文法の勉強らしいことは行いませんでした。

「勉強しなければ」と思い、始めたきっかけは英語講師として教える立場になってからです。

中学1年生レベルからのやり直しでした。

いや、私の場合、学校でも先生の話をいっさい聞いていませんでしたから、全くゼロから文法の勉強を始めたと言ってもよいでしょう。

しかも、教える立場になってから、ようやく。

さて、その方法ですが、まずは2,3の書店に置いてある中学生を対象とした参考書を4,5冊まとめ買いしました。その中には、カリスマ塾講師が書いた本も含まれていました。

派手なポーズをとっている講師の写真付きの表紙を見たとき、ちょっと気持ちが引いてしまったのですが、手にとって内容を読んでみると、おもしろく、それでいて大変分かりやすいのです。

有名学習塾のカリスマ講師と呼ばれる人が書いた本は何冊かでていますが、その多くは非常に分かりやすく、カリスマになるだけのことはあると思いました。

基本的なことが理解できると、どの本を読んでも理解できるようになってきたので、あとは問題集などを利用して理解度を確認しながら、1年間のうちに参考書、問題集と全部で15冊前後を読み、問題集をこなしました。

ただ、この勉強法の弱点は、どの勉強にも当てはまるように、勉強をやめてしまうと後は忘れるだけということです。

そこで、重要になってくるのが英文を書く、ということになります。

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