英文法が嫌いになる理由

英文法の学習が嫌いなのは理解できないから

英語嫌いだった私が英語好きに

何事も、楽しめないことには原因があります。

英語が嫌いになり、勉強するのが嫌になる理由として「文法が分からない」ことが挙げられます。

私は、中学時代から英語は大の嫌いでした。

教科書を読んでも分からない、先生の説明を聞いても分からない。

私は分からない自分が悪いと思わず、分かりにくい教科書、分かりやすく説明できない先生が悪い!と、思ったものです。

自分で勉強する習慣がありませんでしたから、スタート時点で遅れてしまった以上、もう遅れを取り戻すすべはありません。

全然理解できていない自分を置いて、どんどん先に進む授業に参加することは苦痛そのものでした。

その結果、私の中学時代の英語の最高点は100点満点中の30点です。

しかも、すべては山カンで答えたものです。ですから、実質0点です。

そんな私が洋書を読み、ネイティブとも問題なく会話ができるようになるまでの道のりは、本当に長いものでした。

20歳のころから始めた英会話スクールのグループレッスンに始まり、個人レッスン、海外の人とのペンパル、アメリカでの生活、そして英会話教室の講師になるまで10年以上の月日を要しました。

そして、今では初めてレッスンをうけてから、30年近くが経とうとしています。

その間、英語の勉強が辛いと感じたことはありません。

ここまで、楽しみながら継続できた理由は次のようなことが挙げられます。

○英会話教室に通うことで、ともに頑張りあえる人々に出会えた。

○何人かいる講師の中に、楽しく授業を進めてくれる人がいた。

○スローながらも上達する喜びを感じることができた。

○上達すると、さらに上の目標ができる。

○自分がネイティブとコミニュケーションが取れることが感動的だった。

○レッスンでは英語を学ぶ以外に友達に会いに行くという目的ができたから、レッスンが苦痛にならなかった。

○英語がある適度できてくると、英語が生活の一部となっていた。

以上が、英語きらいから好きになるまでの過程です。

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